まろやかに、おいしく、美しく。
発酵の力でほっと癒される食卓を
まろみ米味噌
まろみ梅ぼし
maro(マロ)
商品ストーリー
日本一の有機農業の町で知られる山都町。この町で発酵のスペシャリストとして活動する『maro』の下田円美さんは、幼い頃から食に厳しい家庭で育った。
「添加物を禁止されていて、食卓には顔の見える生産者が作ったものしか並ばないほどだった。高校生になってからは家の味噌の仕込み担当になり、その時の経験が今に生きている」
その後大学進学で家を出て一人暮らしをした際に、今まで禁止されていた食べ物をやみくもに食べてみたところ、体調を大きく崩したと話す。
「食べ物が体と生活に影響するんだって、その時初めて実感した。自分の感動を誰かに共有したいと強く思った」
そんな円美さんが作るのは、山都町で作る食材を使った発酵食品。米味噌をはじめ、梅干し、塩糀・梅糀、甘酒など、店舗を持たずにPOPUPやイベント出店で人気を集めている。
看板商品でもある米味噌は、化学肥料・化学農薬完全不使用の自家製米を使ったもので、スーパーなどで販売している味噌との違いは「菌が生きている」ということ。
「生きた菌を体に取り入れることで、体は元気になる。味噌はみそ汁、麻婆豆腐やカレーのコク出しにも使えるし、そのまま野菜にディップして食べるのもおすすめ」
自宅や近所に実る梅で作る梅干しもファンが多く、味噌と合わせて自宅で楽しみたい一品だ。
事業者メッセージ

味噌などの発酵食品は、日本人が元々必要としてきた食べ物です。生活に発酵を取り入れて、生きている菌を摂る日々を過ごしましょう。
金谷 円美 さん
事業者概要