熊本のフルーツの多彩なおいしさを、多くの人に広めたい。
果物農家が「生」から作る、果物が主役の色とりどりプリン

熊本プリン

熊本プリン(株式会社 吉次園)

商品ストーリー

熊本市街地から車で約20分の立地にある観光農園「吉次園」。ブドウ、リンゴ、ミカン、ナシ、イチゴ、ブルーベリーとほぼ一年中果物狩りが楽しめる、半世紀以上の歴史を持つ農園だ。化学肥料・農薬の使用を減らし環境に配慮した栽培に取り組んでおり、安心しておいしい果物を楽しめるのが魅力。さらに直売所横にカフェも併設し、オリジナルのフルーツソースと合わせた阿蘇産のジャージー牛乳のソフトクリームも名物となっている。
遠方からの観光客も多い同園。たびたび「持ち歩きしやすいお土産があれば……」という要望の声が届いていた。鮮度が大事な果物も溶けるソフトクリームも「遠方へのお土産」として持ち運ぶのは難しい。「果物のおいしさを生かしつつ、手軽に持ち運びしやすいお土産は……」と代表の前田さんが試行錯誤の末に辿り着いたのが、老若男女、万人に愛されるプリンだった。
開発にあたりこだわったのは「果物のおいしさをどう引き立てるか」という点。果物の色合いが映える瓶入りにし、プレーン以外のフレーバーでは中身の半分以上をジュレが占める仕様にした。このジュレも、ほとんどが店内で生の果物から加工されている。
「果物をよく知る農家が作るからこそ、フレッシュなおいしさを閉じ込められていると思う」と前田さんは語る。
プリン部分には県産の牛乳と卵に加え、最高級の生クリームとマダガスカル産のバニラビーンズを使用。まるで濃厚なクリームのような口当たりが、果物の風味をいっそう引き立てる。
同園で採れるイチゴのパンナコッタが入った「火の国いちご」をはじめレギュラーは3種類。加えて、季節ごとに旬の果物入りのプリンが3〜4種登場する。
「熊本が誇る果物のおいしさを、プリンを通して広く知ってもらいたい」との前田さんの思いから、同園の果物はもちろん、植木町など地域の果物も使われている。園内の直売所に隣接する「熊本プリン」の店舗には、ここでしか味わえない一品を求めて多くの人が足を運ぶ。果物狩りの帰りに立ち寄る観光客も多く、吉次園の新たな名物として注目を集めている。

事業者メッセージ

熊本を代表する新たなお土産に、との思いで「熊本プリン」と名付けました。地元の農家さんやお店とのコラボレーションなど、地域を巻き込みながら、熊本の果物の魅力を凝縮したスイーツとしてさらに磨き上げていきたいです。

前田 正明 さん

事業者概要

事業者名

熊本プリン(株式会社 吉次園)

所在地

熊本市北区植木町木留556‐1

営業時間

10:00〜17:00

電話番号

096-274-8223

ホームページ

https://kumamoto-purin.com/

駐車場台数

約10台

定休日

不定

その他店舗

事業者名

株式会社 吉次園

電話番号

096-273-2544

ホームページ

https://www.kichijien.jp/

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